2021年の振り返り

2021年もお世話になりました。


コロナ下の中"数少ない一人旅"の記録です


太皷谷稲荷神社

太皷谷稲荷神社


祐徳稲荷神社

祐徳稲荷神社


元乃隅神社

元乃隅神社


最上稲荷神社

最上稲荷神社


吉備津彦神社

吉備津彦神社


鬼ノ城

鬼ノ城


足立美術館

足立美術館


音戸の瀬戸

音戸の瀬戸


平清盛像

平清盛像


コスモスポーツ_広島県県警

コスモスポーツ_広島県県警


宮崎の実家から_日南市

宮崎の実家から_日南市



宮崎の実家から_飛鳥来港

宮崎の実家から_飛鳥来港


宮島さん

新年あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。


本日1月4日、会社営業繁栄祈願に詣でました。

立派なお札をいただきました。

お札


弊社は現在二子玉川にて業を成しておりますが、起業したのは溝口でした。

当時から、溝口神社にお参りしております。

溝口神社

溝口神社の御祭神は天照皇大神だそうです。

三箇日は、参道から溝ノ口駅への道路に長蛇の列ができる人気の神社です。


元旦は、安芸の宮島・厳島神社にお参りしました。

宮島

早朝から参拝される方々がたくさんいらっしゃいました。

宮島は、”もみじ饅頭”はもちろん”あなごめし”も美味しいところです。

実家へのお土産に40分ほど並んでもみじ饅頭を買い求めました。

ほかのお店は割と短い時間で買えるのですが、贔屓にさせていただいているお店は作り立てを出していただけるので時間がかかるようです。


3日米株式市場でのアップル急落による東京株式市場の日経平均株価大幅続落という大発会でしたが、新元号やラグビーワールドカップなど明るい話題も多々あり景気が良くなることを期待したと思います。


本年もみなさまにとりまして良い年になりますようお祈りいたします。

引き続きご愛顧いただきますようよろしくお願いいたします。


溝口神社さまホームページ。

厳島神社さまホームページ。


二子玉川

田園都市線の"二子玉川"のお話です

二子玉川

弊社は東急田園都市線の二子玉川にございます。

「二子玉川」の名は、かつて多摩川を挟んで川崎市側に存在した「二子村」と世田谷区側の「玉川村」に由来するそうです。

近隣の多摩川河川敷には緑ゆたかな兵庫島公園や二子玉川緑地があります。

最近は二子玉川公園も整備され、商業施設だけでなく自然に接することができる街です。


二子玉川駅はどれくらいのご利用者がいるか気になり、東急電鉄さんホームページの数値から田園都市線の3年分の一日平均乗降者数をグラフ化してみました。

乗降者数

二子玉川駅は、2017年は10万3千人弱(一日平均)の乗降者数です。

乗換がある駅の中では少ない方の乗降者数ですが、乗換とは言いましても二子玉川駅での大井町線の乗換は改札無しですので数的に多い方かと感じます。

次に、二子玉川駅の10年間の乗降者数推移をグラフ化してみました。

乗降者推移

2011年の増加は、二子玉川ライズ街開きが起因していると想定されます。

2015年の増加は、大手企業さんの本社移設によるものでしょうが、1万2千増という数値を確認して改めて当時の混雑に驚いたことを思い出しました。


ここで気になったのが、定期利用者の割合です。

田園都市線での、平均定期利用者率は61%弱(2017年)なのですが、二子玉川駅は約52%(2017年)となります。

ほかの駅の数値も見てみました。

定期率

代官山、自由が丘に次ぐ定期利用者率が低い駅となります。

印象的には、「商業施設が多い・サラリーマンが少ない」などなどが原因かと想定されます。

実際に、2010年の定期利用率が51.8%であるのに対し二子玉川ライズができた2011年は48.7%に下がっています。


しかし、仮設するにも数値が少ないため限界があります。

曜日別・時間帯別や月別の状況者数などの数値があれば、さらに深く仮説し検証のための数値を定義できそうです。

みなさまは、この数値から何が読み取れますでしょうか、そしてどのような数値が必要と思われますでしょうか。

二子玉川の周辺には多摩川とその河川敷、さらに砧公園や等々力渓谷など貴重な自然が多く残っています。

是非、ご来社いただきご一緒させてください!


参照サイトはwikipediaとなります。

参照サイトは東急電鉄さまホームページとなります。



長谷寺さん

坂東三十三箇所観音霊場の第四番札所「長谷観音」

定期率

連休後半初日に鎌倉の長谷寺さんに参拝しました。

朝10時に門前につき、GWの混雑にもなんとかあうこともなく拝観させていただきました。

とは言いましても、江ノ電は通勤ラッシュ状態でした。

長谷寺さんは寺伝によれば、天平8年(736年)、大和の長谷寺(奈良県桜井市)の開基である徳道を藤原房前が招請し、十一面観音像を本尊として開山したとのこと。

この十一面観音像は、観音霊場として著名な大和の長谷寺の十一面観音像と同木から造られたそうです。

木造十一面観音像は、像高9.18メートルの巨像で、木造の仏像としては日本有数のものだそうです。


近世の地誌『新編鎌倉志』や、寺に伝わる『相州鎌倉海光山長谷寺事実』などによると、歴代の権力者、足利尊氏・足利義満や徳川家康などが長谷寺の伽藍や本尊の修造を行っているとのこと。

境内には高浜虚子の句碑、久米正雄の胸像などもあります。

また、なごみ地蔵さんと呼ばれるお地蔵さんが3箇所にいらっしゃるそうですので、お会いできるところを探すのもお楽しみです。

和み地蔵さま


そして、鎌倉江ノ島七福神の1つに数えられる大黒天像が祀られています。

各地の七福神さまをウォーキングかねて参拝しております。

近場では、品川の東海七福神、神田アート七福神、川崎七福神などをめぐっています。


七福神の一柱大黒天様は商売繁盛の神様として知られています。

神頼みは常日頃ですが、おすがりするということは、同じく自分自身がパフォーマンスを高めるために日々研鑽を積むことだと認識してます。

梅雨の季節の「アジサイの径(こみち)」散策が楽しみです。

1時間以上の待ち時間は覚悟しなくてはなりませんが、待ち時間以上の価値ある紫陽花さんたちが待ってくれていると!

うっとしいと言われる梅雨の時期ですが、一年通しても長谷寺さんの楽しみレベルが高い光景だと思います。


長谷寺

参照サイトはwikipediaとなります。



夏のお歌

ほととぎす 鳴きつる方を 眺むれば ただ有明の 月ぞ残れる

後徳大寺左大臣(81番)


この歌は、夏を告げる鳥「ほととぎす」の歌ですが、鳴いた方を振り返るとそこには「ほととぎす」はいないということだそうです。


そして、5月27日は百人一首の日、1235年5月27日に藤原定家によって小倉百人一首が完成されたのだとか。

参考文献は藤原定家の『明月記』で、この中記述に文暦2年5月27日に定家が宇都宮入道蓮生の求めに応じて書写した和歌百首を小倉山荘の障子に貼られたという事が書かれているそうです。


さて、「ほととぎす」はとても動くのが速いらしいのでこのような歌が生まれたのかもしれません。

人の行動もそう簡単に把握できるものではないようです。


行動情報などを集積して行うマーケット分析は簡単なようで難しい分野だと認識しています。

BDを駆使してもROIに見合う結果が出るか検証が必要だと思います。

十分に認識して分析することを心掛けたいと思います。


参照サイトはwikipediaとなります。